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2016/02/23 (Tue) しかけ絵本、親子で話の広がる絵本、ストーリーを楽しむ絵本

最近、チビへの絵本の読み聞かせについて触れていなかったので、久しぶりに書いてみようかと思います。

去年の初めから月2冊の定期購読をはじめた『絵本クラブ』、今も続けています。
ただ今年に入ってからは、毎月ではなく隔月または3カ月に一度の注文にすることにして
(こういうふうに自分の好きなように調整できるのが絵本クラブのいいところ!)、今後は1年に10冊前後のペースで
増やしていこうと決めました。
というのも、今本棚にある日本語の絵本を数えてみたところざっと50冊はあり、そのうちすべてをしっかり読みこんでいるかと
いうとそうではなくて、残念ながらチビの嗜好にそぐわなかったり、今はまだちょっと興味の対象にならなかったりして
ほとんど開かれずに本棚に眠っている本も何冊かあるからです。
私としては一冊一冊吟味してから(ネット上でですけどね)注文していますし、今は見向きもしなくても後々読みたがるようになる
かもしれないのですが、絵本選びってなかなか難しいですね。
まあでも食べ物と違って腐ることもないし(笑)、チビの日本語が日本語話者がほぼ私のみの環境でも
今のところなかなかいいペースで伸びているとおもわれるのも、絵本の力が大きいので、これからもペースをすこし緩やかに
しながらでも定期購読を続けていきたいと考えています。
何より、チビをひざに抱っこしながら絵本を開いて、一緒にあーだーこーだ言いながら楽しむ時間が私にとって
幸せな時間です。

さて、前置きが長くなってしまいましたが、ここでここ半年くらいのチビお気に入りの絵本をいくつか
紹介したいと思います。たくさんあるので、テーマを3つにわけて。

その①「しかけ絵本」

しかけ絵本はめくる楽しみ・発見する楽しみが何と言っても最大の魅力ですね。
言葉が充分でないまだ小さいうちから楽しめるので、絵本読み聞かせのはじめにもぴったりです。

350_Ehon_26.jpg
『まどからおくりもの』
作・絵: 五味 太郎 出版社: 偕成社


私も大好きな五味太郎さんのしかけ絵本です。五味さんのしかけ絵本はこれのほかに『きんぎょがにげた』
『たべたのだあれ』と2冊持っていますが、この『まどからおくりもの』はしかけがちょっと高度で、2歳過ぎたくらいから
楽しめる絵本だと思います。内容は、サンタさん(トナカイのそりじゃなくてヘリでやってくる!笑)が
イヴの夜、窓からみんなの家の中をのぞいてそれぞれに合うおくりものをあげるのですが、実は窓から見える姿と
実際の姿は違っていて…というもの。「これはだれの家だろうね?」「○○の家!」ページをめくって
「あ!○○じゃなかった!△△だったねー」というやりとりを楽しめます。
ちょうどクリスマスに間に合うように注文して読み聞かせたのですが、チビの反応も上々で
クリスマスが過ぎた今でも引っ張り出して持ってきます。

350_Ehon_85750.jpg
『ぼうしとったら』
作・絵: ツペラ ツペラ(tupera tupera) 出版社: 学研


こちらは年末日本に引っ越したお友達が、お母様が勤めている幼稚園で最近ブームになっているんですよ、
と送ってきてくれた一冊。
『かおノート』(チビも私もAもはまってました!)の作者、ツペラツペラさんのしかけ絵本で、
すてきなぼうしをかぶった人や動物の絵、そのぼうしを上にめくりあげると!!!な、なんと!あらびっくり!
そこには予想外の姿が!というシンプルなしかけ絵本。
とにかくカラフルで、帽子をとったみんなの姿がユニークで、何度見ても面白い。
紙が比較的厚めなので、小さな子供でも充分に楽しめちゃいます。
私は個人的に最初のほうに出てくる「おくさん→忌野清志郎!(とは書いてないんですが、わかる方には
わかると思います…)」がお気に入りです。

350_Ehon_338.jpg
『でんしゃでいこう でんしゃでかえろう』
作・絵: 間瀬 なおかた 出版社: ひさかたチャイルド


これは絵本ナビのレビューを見て注文を決めた一冊。でんしゃ好きのチビにはドストライクな本で
ここ数カ月いちばんのお気に入りです。
この絵本の面白いところは、前からでも後ろからでも読めるところ!前から読むと雪国の駅から海辺の駅への旅、
後ろからだと海辺の駅から雪国の駅への旅、と二通りの楽しみ方ができるのです。
この絵本の中の海辺の町が、両親の住む実家の風景によく似ているように思えて、私は雪国→海辺と読んでいくと
いつも寒いポーランドから日本の実家へ旅しているような気になってちょっとしんみりしてしまうのですが、
チビはもちろんそんなことお構いなし(笑) 本の中の短いセリフ「デデン、ドドン、デデン、ドドン」と電車が走る様子を
口まねしながら絵本の世界に入り込んでいます。
絵が優しいタッチで細かく細かく描かれていて、次のテーマの絵本ともかぶりますが「絵を見ながら親子で
いろいろ発見できる楽しみ」もあって、本当に優れた絵本だなあと読むたびに思います。

さて、次は
②「親子で話の広がる絵本」

『でんしゃでいこう でんしゃでかえろう』もそうですが、風景や人の表情が細かく描きこまれていて
話の筋以外にもページをめくるたびに発見があって、話が広がる絵本。こういう絵本は言葉が未発達な子でも
眺めるだけで楽しめますし、何度も何度も読み返したくなる魅力があります。
また、家の場合は日本語の本は基本的に私しか読み聞かせてやれないのですが、
この類の絵本は日本語の読めないAや義理家族も絵を見ながら話を膨らませることができて、チビと一緒に
楽しめるのも高ポイント。
 
350_Ehon_144.jpg
『14ひきのあさごはん』
作・絵: いわむら かずお 出版社: 童心社


14匹のネズミの一家の朝起きてから朝食の食卓に座るまでを描いたロングセラー絵本です。
これはチビも、そしてモティカ母もお気に入りの一冊。
ストーリーは単純なのですが、淡い色遣いの絵で表情豊かなネズミ家族が丁寧に描かれていて、
一ページごとに「あ、まだ眠そうなのはだれだ?」「みてみて、つまみぐいしてるよ」「どんな虫がいるかな?」と
どんどん話が広がってなかなか次に進みません。
この14ひきのネズミたちの話はシリーズ化されていて、他の本もとてもよさそうなので、また注文してみたいなと
考えているところです。

③ストーリーを楽しむ絵本

2歳半になったチビ、ストーリーのある絵本もだいぶ楽しめるようになってきました。
とはいえ長い絵本は読んでいる途中でどこかに行ってしまったりするのですが、
ストーリーが単純でセリフが絵ともきちんとリンクしているものは最後まで集中して聞けて、自分でもセリフを覚えて
暗唱したりしています。ここ半年くらいの定番おきにいりは名作のこちら↓

350_ehon14279.jpg
『おおきなかぶ』
作: A・トルストイ 絵: 佐藤 忠良 訳: 内田 莉莎子 出版社: 福音館書店


だれもが知っているお話ですね。
ロシア民話とあって、ポーランドの家族もみんな内容を知っているのでこちらは日本語が読めなくても、ポーランド語で
読み聞かせてやっています。 Aに至ってはこの地方の方言、シロンスク弁で読んでいます(笑)
チビは「うんとこしょ、どっこいしょ」のところでは、絵本の中のおじいさん達と一緒に顔を真っ赤にして
読んでやっている私達の腕をひっぱって「うんとこしょ、どっこいしょ!」とやっています。
おおきなかぶはいろんなバージョンが出版されていますが、この佐藤忠良さんと内田莉莎子さん(ポーランドに
留学されていたそうです)のものがいちばんいいのではないかと思います。
佐藤さんは戦時中、シベリア拘留に遭った経験からでしょうか、この絵の登場人物たちはスラブ人の特徴をしっかり
捉えていてロシア民話らしさが出ています。絵本を選ぶときについついかわいらしい絵を選んでしまいがちですが、
時にはリアリティというのも大事なのだなと気付かせてくれる一冊です。


今後、チビの日本語理解力もさらに伸びてくることを期待して、ストーリーを楽しむ絵本を少しずつ増やして
いきたいなと考えています。それと、季節感のあるものも意識して選んでみようかと。
1月2月はお休みしたので、3月は2冊注文することにしました。届くまでに約1カ月かかると見込んで、
今回は春らしい絵本をチョイス。また届いて実際に読んでみたらここでもご紹介したいと思います。

ああーとっても長々と書いてしまいました!
これからはもうちょっと小出しに短く書いていくようにしますね、最後まで読んでくださってありがとうございました。

さて、風邪をひいたため3晩もモティカ家に預けていたチビがそろそろ帰ってくるころなので、
今晩は久しぶりにお風呂上がりの絵本タイムを楽しみたいと思います。日本語、忘れていないといいんだけど…。

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窓からのおくりもの、興味ありです!うち、「金魚が逃げた」と「かくしたのだあれ」「たべたのだあれ」と、五味さんの結構持ってるので、
ピーちゃんこれも喜びそうなので、今度日本に帰ったときにチェックしてみたいと思います♪
「14匹~」のは、我が家は春(ピクニック)と冬(寒い冬)の話を持ってます。うちの子たちは雪を見たことがないので、冬バージョンは結構楽しいみたいです。

それから、風邪、大丈夫ですか??
近くに頼れる家族がいるって本当に心強いですよね~
うちは、だーれもいないので、少々風邪でも、家事育児誰も助けてくれません(涙)
ヤツも本当に使えないし(汗)だいたい、私が料理できないときは、脂ギタギタのチキンドラムスティックか、テイクアウェイです。
ほんと病人に脂ギタギタってどうよ?って感じです(汗)
とにかくお大事に。

2016/02/24 09:40 | JJ [ 編集 ]


 

〉JJさん
『まどからおくりもの』ぜひ日本に行った時チェックなさってください♪
14匹~は絵がやさしいタッチでいいですね。私はお月見の話が気になっています。

体調は咳がまだ出ているけれど他はもうすっかり元気です!ありがとうございます。
ブログを拝見しましたが、JJさんも風邪ひいてしまったのですね!うちも料理に関してはまったく頼りにならない夫です…
本当に母親は健康でいなくちゃ、ですね!JJさんもどうぞお大事に。

2016/02/27 22:19 | ogrod [ 編集 ]


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Author:ogrod
2010年秋からポーランド南西部在住。
異国での日々の生活、身の回りのできごとをぼちぼち綴っています。

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