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2013/10/01 (Tue) 助産婦さん訪問

きのう授乳中にふと思い立って、ほぼ一日中握りしめられているチビの手を開いてみてみたら、
小さなに手のひらに感情線やら知能線がくっきり刻まれていてついつい見入ってしまいました。
考えてみれば当たり前のことなのだけど、こんなに小さいのにもうしっかり人間なんだなあと
妙に感心したりして。
(ついでにその皺に汚れがたまっていて、それにもびっくり&ちゃんと洗ってあげなきゃと反省・笑)

 
さて、今回のポーランド出産ネタは退院後の行政のケアについて。

ポーランドで出産するにあたって、事前に両親学級などに通わなかった私。
希望すれば、市が行っている無料で受けられるクラスに出席できたのですが、
参加条件が「ひとりで参加(パパとふたりで参加する場合はパパ分の料金が発生)」
さらに「パパと二人で受けられるクラスは夕方開講(Aは毎日夜まで仕事!)」だったので、
日本の出産育児本が手元にあるし、インターネットでも情報は収集できるし、
先輩ママのモティカ姉がいるからなんとかなるでしょ、ってことで行かずじまいだったのです。
結果、最初はおぼつかないながらも、チビの世話はなんとかできたので行かなかったことに
後悔はなかったのですが、退院後に助産婦さんの自宅訪問が数回あって、
それがずいぶん心強かったので、ここに書き記しておこうと思います。

出産後の手続きの中に、役所への出生届けの提出、住民登録などのほかに
”かかりつけクリニックの登録”がありました。これはふつう、赤ちゃんの両親が通う
公立のクリニックを登録します。登録が済むと、そのクリニックから派遣された助産婦さんが
自宅まで母子の様子を見にきてくれるのです。

退院1週間後、助産婦さんから「退院後、何か困っていることはないか?」と自宅に
電話がかかってきました。授乳後の吐きもどしが多いこと、顔にプツプツと赤い発疹が出ていること、
目ヤニが多いこと、臍の緒が取れたことなどを報告すると
「それじゃあ3日後に家に行くから、今聞いたことを中心に診てみるわね」とのこと。

3日後、自転車で現れたのは50代前半(推定)のころころとした体系の親しみやすい
雰囲気の助産婦さん・Pani Jola。ご自身は3人のお孫さんがいるおばあちゃんだそう。
家に上がるなり「まずはお母さんの体のチェックからね!ハイ、ズボン脱いでお腹の傷見せて!」
と帝王切開の傷口をチェック。さらに「じゃあ次はおっぱい見せて!」。
おおお、初対面なのにずいぶん攻めるのね…とちょっとたじろぎながらもシャツをたくしあげると
グイッと胸をつかまれた~!不意打ちにびっくり(笑)
で、「あら、よく出そうなおっぱいだ。よく”巨乳はコーヒーに入れる程度のミルクも出ない”
っていうのよね。あなたみたいな貧乳のほうが不思議とよく出るものなのよねえ。」
と言われました(笑)。

そのあとはチビを裸にしてくまなく身体をみて、体重測定。
事前に私が電話で話した気になることについても実際にチビをみてアドバイスをくれました。
チビがふだん過ごす私たちの部屋の様子をチェックしたり、
私とAがおむつを替えているところをみて、「とっても上手に替えられているわね、
でも新生児は股関節が外れやすいから、脚を持つんじゃなくてお尻ごと持ち上げたほうが
いいわよ~」と教えてくれたりも。

他にも、政府からの出産祝い金の申請書類を持ってきて書き方の指導もしてもらいました。
ちなみにポーランドの出産祝い金は全国一律1000PLN(日本円で約3万円)。
日本の10分の1以下ですが・・・まあ、もらえるだけいいのかな。

Pani Jolaの訪問は全部で4回。2回目、3回目は5日おき、
4回目は3回目から2週間あけての訪問でした。
その間にも2度、様子うかがいの電話がかかってきました。
4度目の訪問は、私ひとりの時で「何か気になることはない?」と聞かれて
「周りの人と私の育児方針に違いがあるときにどうしたらいいか」と相談したら
「基本的にあなたがいいと思う方法をとったらいいのよ、
周りの人、とくにおばあちゃんっていうのはね、必要以上に心配してアレコレ口出してくるものなの。
それがふつうだから”ハイハイーわかりましたー”って流しておいていいのよ。
あなたがお母さんなんだから、自信を持って!」と言ってもらえて気が楽になったりもしました。

日本でもこんなふうに助産婦さん訪問があるところも自治体によってはあるみたいですが、
ほとんどはなにか問題があったら産院に行って相談、という感じなのでしょうか。
ポーランドの病院は短期滞在が基本で日本のように至れりつくせりではないけれど、
実際に新米パパママが戸惑うことって、病院に滞在しているときよりも
自宅に戻ってからが多いと思います。
その点で、ポーランドのこの助産婦さんの自宅訪問制度はなかなかいいなあ、と感じました。
本やインターネットでも情報は得られるけれど、実際にプロの目で直にチビをみて
アドバイスをもらえたことが私とAにとっては、すごく心強かったです。

☆この助産婦訪問で教えてもらった母乳ネタが日本とだいぶ違って面白かったので、
また別途書きたいとおもいます。

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声に出して笑っちゃいました(^O^)
また更新たのしみにしています。

2013/10/02 12:27 | しずか [ 編集 ]


 

頼れる肝っ玉かーちゃん(ばーちゃん??)って感じで嬉しいね( ்▿்)

日本は頻繁に台風が来てるよ
確実に冬に向かってる寒さも切ない感じだよ

2013/10/04 00:17 | しょう [ 編集 ]


 

>しずかさん
笑ってもらえてなによりです;)こっちの田舎のおばちゃまたちはストレートなので、義母のお友達も「ogrod、こんなぺチャパイでよく出るねえ!えらいわ!」とほめてくれたりします(笑)

2013/10/04 04:57 | ogrod [ 編集 ]


 

>しょうくん
そうそう、頼れる存在!新米母にとっては本当に心強かったよ。

日本の台風、今年はすごいみたいだねえ。こっちは今朝、気温がマイナス2度だった!冬に向かっていくかんじ、ほんと切ないよねえ・・・。

2013/10/04 05:01 | ogrod [ 編集 ]


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2010年秋からポーランド南西部在住。
異国での日々の生活、身の回りのできごとをぼちぼち綴っています。

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