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2010/11/02 (Tue) 祈り‐Święto Zmarłych 死者の日‐

先週の結婚式で痛めた膝がやっと復活したと思ったら、もう11月です。
私にとって11月は、秋が来たなと実感する10月と、ああ今年ももうすぐ終わりだと
しみじみする12月に挟まれて一年の中でも印象がうすい月なのですが、
ここポーランドではちょっと違います。

というのも、ポーランドでは11月1日は「万聖節」・2日は「死者の日」でクリスマス、
イースターに次ぐ大切な行事なのです。学校や会社はお休み、大手スーパーまでも閉店し、
学生寮の子たちも皆週末から週明けにかけて実家に戻って家族と過ごしたようです。


この「万聖節」「死者の日」はいうなれば「ポーランドのお盆」で、
家族みんなでお墓参りに出かけます。
私も31日・1日と、モティカ父について昼に二回、お散歩がてら夜に一回、
お墓に行ってきました。


               IMG_7891.jpg
モテイカ家お祖父さんが眠る墓地。教会の敷地内にあります。
ちなみにこの教会で、35年前にモティカ家父母が結婚式を挙げたそう。


             IMG_7892.jpg
お墓のようす
ポーランドでは個人単位または夫婦単位のお墓が主で、
日本のように「○○家の墓」というのはみかけません。
墓石には名前・生まれた日・亡くなった日が彫られています。


日本のお墓参りのアイテムといえば仏花(生花)とお線香ですが、
ここポーランドのそれはフラワーアレンジメント(造花)とキャンドルです。

             IMG_7960.jpg


             IMG_7938.jpg


             IMG_7957.jpg
キャンドルホルダーのかたちは大小さまざま

この時期、スーパーではキャンドルホルダーが大量に積み上げられています。
小さなものだとひとつ30円くらい。家族(祖先)のお墓だけでなく、
友人や知り合いのお墓にも供えるためか、ダース買いをしている人を多く見かけました。

数年前ポーランドを訪れた時、安くてかわいいから、とこの小さなキャンドルホルダーを
友人へのお土産にしたことがあったけ。今回、本来の目的で使われているのを見て、
ちょっと不謹慎だったかなあ、と反省…。


このキャンドルのあかりが、昼と夜のお墓の表情をがらりと変えます。



            IMG_7924.jpg
昼13時 大勢の人で賑やかです。
知り合いを見つけてお墓の横でしばし雑談、という風景もあちこちでみられます。


            IMG_7965.jpg
夜19時 キャンドルの灯りが幻想的
荘厳な雰囲気に感化されてか、お参りの人たちのおしゃべりもささやき声に。



私も、先日四十九日を迎えた祖父の冥福を祈りました。

じいちゃん、そろそろ極楽に着いたかい。
どうか得意の弁舌をふるうのはほどほどにして、そっちにいるみんなと仲良くしてくださいよ。


じいちゃんも私もキリスト教徒じゃないけど
この声、ポーランドの空をぬけて届いてますように。

             IMG_7943.jpg

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Author:ogrod
2010年秋からポーランド南西部在住。
異国での日々の生活、身の回りのできごとをぼちぼち綴っています。

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