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2013/08/12 (Mon) ポーランドで出産-出産編・2 陣痛待ち-

母乳をあげているおかげか、連日夜の授乳で寝不足気味だからか、
妊娠中約8キロ増えた体重は産後10日ほどで元に戻りました。
で、今朝、思い立ってお腹の出てきはじめた妊娠4か月くらいから
クローゼットに眠っていたジーンズをひっぱりだして、履いてみたのです。
そしたらなんと、腰が入らない!!!腰のボタンがまったくもって閉まらなーい!!!
これが「産後、体型が変わった」ってことなのね…。
帝王切開でもしっかり骨盤は開いていたんだなあ~。
なんだか開き損ってかんじだわ(笑)

それでは、出産編その2です。(出産編・1 前期破水?!はこちら→またまた長文です!

病院についてすぐに陣痛・分娩室に通された私。
破水したので、そのまま自然に陣痛が来るのを待ちましょう、といわれて
誰もいないがらーんとした陣痛室でのんびり過ごしていました。
途中、助産婦さんが「念のためしておこうね」と下剤を入れに来てくれて…
これがきつかった~!
小さい頃はたびたび便秘になっていてかかりつけのお医者さんや
母に浣腸をされていた私ですが、大人になってからは毎日快調な腸生活を送っていて
下剤とは無縁だったので、急なことに私も私のお腹もびっくり、
それから2時間ほど苦しみ続けました…あーひとりでよかった。。。

18時をまわったところで、コラツィア(夕食)の時間に。
ちょっと前にピエロギを食べたばかりだけど、長期戦になることを予想して
少し食べておくことにしました。
後々、ポーランドの病院食については別に書きたいと思いますが、
ひと言で言うと「質素!」です。
前にピエロギを食べていなかったらこのあとの長期戦を乗り切れなかった、
と言い切れるくらい。

その後、日本の友達が今年の正月に私の代わりに行ってもらってきてくれた
日本橋水天宮のお守り、
沖縄の友達が送ってくれた沖縄・波上宮の安産守りを
握りしめつつ、ひたすら陣痛を待つものの、特に身体には変化なし。
時折覗いてくれる助産婦さんに報告すべきこともなく
「どう?」「うーん、変わりなしです」のやりとりを繰り返していました。

1374685610000.jpg
右の紙は陣痛が来た時に水と一緒に飲むと楽になるという
水天宮の「護符」
詳しい説明はこちら→水天宮HP
陣痛は来ていないけれど、楽なお産をイメージしつつ
少しずつちぎって飲んでいました。

19時、助産婦さんの交代の時間。
(この病院では朝晩7時に代わる2交代制でした)
これまでみてくれた助産婦さんと夜勤の助産婦さんたちに挨拶をしたところで
ふたたびのNSTとドクターによる内診がありました。
子宮口は指2本ほど開いているものの、陣痛の波はまだ来ていない様子、
羊水は少しずつだが出続けている状態とのこと。
チビの心拍と胎動は変わらず力強いので心配はないけれど
そろそろ陣痛促進剤を打ちましょう、と言われました。
それと併せて、感染症にかかっていないか、血液検査もすることに。

Aに、これから促進剤の点滴を入れるから夜10時ごろ来て、と連絡。
そのころAは予定通り大学の同級生夫婦を招いてのグリル中でした。
もうお肉の準備しちゃったし、モティカ母が「お産を乗り切るためにogrodに
美味しいお肉を食べさせないと!病院に持っていきなさい!」
と張り切っていたようです(笑)

促進剤を入れたら30分ぐらいで強烈な痛みの波が襲ってくる、
とインターネットで読んでいたので、どんな痛みかと構えていたのに
30分経っても、1時間半経っても、待てど暮らせど来ない陣痛…。
一体どうしちゃったんだろう?と思いつつ、点滴を引きずってひたすら廊下を
歩く歩く…その間に、緊急で運ばれてきた妊婦さんが隣の部屋で自然分娩、
同時に帝王切開の手術も進められているのが見えて、ドキドキ。
自然分娩の妊婦さんは、二人目の赤ちゃんのようで
陣痛マックスのはずなのにたいして痛そうでもなく、落ち着きはらって
ひとりで歩いて分娩室に入っていきました。そして20分後くらいに
小さめの「うーん、うーん」といういきみの声が二回聞こえたとおもったら
すぐに赤ちゃんの産声が!
あんまりに静かでスムーズだったので、なんだか逆にびっくりしてしまったほど。
ああ、彼女の安産にあやかりたいわ~と思って、黙々と廊下を歩きつつ、
出産を終えたお母さんの様子を見たところによると(分娩室からすぐにベッドごと
助産婦さんたちのいるオープンスペースに移されていたので廊下から見えたのです)、
ポーランドでは、出産後2時間は陣痛・分娩室のある病棟で赤ちゃんと一緒に休んで、
その後出産後のお母さんたちのいる病棟に移るようです。
赤ちゃんはお腹から出てきてきれいに洗ってもらったらそのままお母さんと一緒。
(日本も同じでしょうか?)
泣いたら「ほらーママ、おっぱいあげてね~」という助産婦さんの声が聞こえました。

そうこうするうちにあっというまに時計の針は22時を回り、
グリルした肉と、モティカ母作成のサラダと私がつくったヨーグルトケーキを持ったAが到着。
助産婦さんが、私たちを個室の陣痛室に通してくれて、そこからは
ふたりで話しながら置いてあったバランスボールに乗ったり、一緒にスクワットしたり
とにかく陣痛よこーい!と願っていました。
途中で助産婦さんによる子宮口の開きチェック(前回と同じ指2本分)、NSTを受けて
チビの様子の確認をし、なかなか陣痛がついてこないので
今している点滴の促進剤に加えて、促進剤の効果を補助する注射をお尻に打たれました。
その後、子宮口を開かせる注射に、感染症予防のタブレットも服用。

こんなにたくさん針をさされるのって人生初だなあと思いながら、
どんどん減っていく促進剤の点滴をみて
「もしこのまま陣痛が来なかったらどうなるんだろう???」と不安がよぎりました。
その間に、今夜2度目の帝王切開手術の準備をする音が聞こえてきて…。

せっかくAが持ってきてくれたお肉もケーキも、助産婦さんに「こういう重いものは食べちゃダメ!」
と言われ、なんだかがっくりしてしまい、情けないと思いつつも涙がポロポロ…。
Aと助産婦さんはそんな私を見て「お肉が食べられないからって泣かないの~!
大丈夫、心配しないで!」と明るく励ましてくれて、
自分でもしっかりしなきゃ、しっかりしなきゃと思いつつも
不安な気持ちを止めることができませんでした。

こんなに気持ちは不安定なのに、私の身体はちっとも痛みを覚えず、日付が変わる頃に
やってきたドクターによる内診で、促進剤はいったん打ち切ることにする、
今のところ血液検査の結果、感染症の心配はなさそうなので
明日の朝からまた促進剤を開始する、という診断が下されました。

Aは助産婦さんに「ではいったん家に帰って、また明日来てね」と言われたものの、
不安そうなわたしの様子を見て「この椅子で寝るんで、一緒にいてもいいですか?」と
掛け合って、泊まることに。
この病院では、本来なら立会希望のだんなさんは
陣痛がかなり進んでからでないと病棟に入れない決まりらしいのですが、
私が相当不安な顔をしていたのか、助産婦さんも
「今夜は今のところ妊婦さんがだれもいないから、特別ね」と言ってくれて救われました。
ドクターには、明日に備えて体力温存のためゆっくり寝るように、と言われたけれど
なんで陣痛が来ないんだろう、これからどうなっちゃうんだろう、チビは大丈夫かなあと
不安がぐるぐる頭の中をかけめぐってなんども目がさめ、
浅い眠りの中を彷徨っているうちに25日の朝を迎えたのでした。



出産体験記、まだまだ続きます。。。→


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Author:ogrod
2010年秋からポーランド南西部在住。
異国での日々の生活、身の回りのできごとをぼちぼち綴っています。

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