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2012/10/16 (Tue) ポーランド人はロマンチストなのか

ヨーロッパ人男性ロマンチック、情熱的
というイメージをもっている人も多いと思います。
実際のところ、ポーランド人ってどうなんでしょう。
究極の結論は「人による」なんでしょうが、そういってしまうと身も蓋もないので、
ちょっと考えてみたいと思います。


私の周りのポーランド人男性をみてみると…
花を贈るのが好きな傾向はあるものの、日本人と比べて飛びぬけてロマンチック
ってわけでもなさそうです。
ただ、日本人男性とちょっと違うのは「褒め言葉を惜しまない」ことでしょうか。
または「リアクション上手」と言い換えてもいいのかも。
着飾った時に「いつもきれいだけど、今日はさらにきれいだよ」とか
「そのネックレス、君によく似合ってる!」とか
「ネイルの色が今日の服にばっちりだね」とか、女性が褒めてほしいときに
リアクションするのが上手。そして照れずに言えちゃう。
恋人や妻にだけじゃなくて女友達、お母さんおばあちゃんをも
さらりと褒めているのをよく耳にします。
あとは日本人の美徳である「謙遜」というのをあまりしないので
「うちの奥さんの料理は美味しくてさー」などと身内のこともよく褒めます。
私はどちらかというと「褒めて伸びる」タイプなので、ポーランド式は嬉しいです(笑)


あとは恋人や妻への「呼びかけ」
(いわゆる、英語の"ダーリン"、"ハニー"というやつ)、
このポーランド語がバリエーション豊かなのには驚かされます。

ドラマや映画でもよく出てくる一番ポピュラーな呼びかけが"kochanie(コハニェ)" 。
日本語にすると「愛しい人」って感じでしょうか。
これはAもよく言っているし、友人夫婦もこうやって呼びあっているのを聞きます。
他にはsłońce(スウォンツェ・太陽)
pszczółko(プシチュウコ・みつばちちゃん)
miśku(ミシク・クマちゃん)
aniołku(アニョウク・天使ちゃん)
kotku(コトゥク・子猫ちゃん)
skarbie(スカルビェ・宝物)
motylku(モティルク・蝶々ちゃん)
kruszynko(クルシンコ・クランブルちゃん) などなど…。

日本語でこんなふうに呼びかけられたら気恥ずかしいけど、
ポーランド語なら案外平気なものです。私にとっては外国語だからなんでしょう。
でもポーランド人同士が照れなどなく使っているのは不思議だなあと思います。
やっぱり感覚の違いかなあ。
ちなみに、モティカ父からは時々"aniołku"ってよばれています、私。
ただ、もうすぐ2歳の甥っ子も同じように呼ばれてる(笑)
甥っ子はほんとに天使のような可愛さだけど、私は30歳目前の天使ちゃん…
むむむ、ちょっと無理がありますね(笑)

そうそう、上記の呼びかけは恋人、配偶者だけじゃなくて赤ちゃんにも使われます。
というよりも、赤ちゃんに使っているのを聞くことのほうが多いかも。
モティカ家ではmiśku(くまちゃん)、kotku(子猫ちゃん)なんかを
よく耳にします。

そんなわけで「言葉」から判断するならば、
ポーランド人は日本人よりロマンチックで情熱的だと言えそうです。

ちなみに、たいていの日本人女性が感激する西洋人の"レディファースト"。
ドアを開けてくれたり、重い荷物をサッと持ってくれたり。
実はあれは「他人への思いやり」や「マナーの良さ」とは別物なのじゃないか?
とポーランドに暮らし始めてから感じるようになりました。
バスの押し合いへし合いぶりやごみのポイ捨てなんかを目にしていると、
ポーランド人男性のレディーファーストは小さいころから"訓練されてる"から
身についているだけなのではないかと…そう思わざるを得ないのですよねー。

それでも「レディーファーストしてもらう」と単純にうれしいものですけどね。



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追記:
このブログを書いた次の日、モティカ父が朝甥っ子と散歩に出かけていきました。
帰ってきたらその手には花束が!なんと結婚37周年の記念日だったのです。
モティカ母はすっかり忘れていたようでしたが、ちゃんと覚えていた父よ、あっぱれ!
やっぱりポーランド人男性は結構ロマンチックなのかもしれません:)

IMG_6739.jpg
照れ隠しに変顔をするモティカ母。ほんとは嬉しいくせに~;)
おめでとう!

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なるほど~。 

Sちゃんこんにちは!

その時々で呼び方を変えるのは楽しい!

ポーランドの人々は、何気ない一言で日々の生活をちょこっと豊かに、楽しくする、そんな術を知っているのかもしれません。

こちらは今日は雨です~。
寺子屋アパート決まったよ!これからお引越しです。

2012/10/18 14:21 | M.K [ 編集 ]


 

ogrodさん、こんにちは。
くま家の場合、同居人から愛情たっぷりに(笑)、「grubasku(太っちょ)」と呼ばれています。
私も愛情たっぷりに「gruby」と返します。ははは。

2012/10/18 23:33 | くま [ 編集 ]


 

>Mちゃん
コメントありがとうございます!うれしい:)

たしかに、ただ名前とか「ねえ」って呼ぶよりも
こうやって愛嬌のある呼称で呼び合うだけで、ちょっぴり生活が楽しくなりますね。

寺子屋アパートがきまったとのことおめでとうございます♪新しい環境、楽しみですね!

ぜひぜひまた覗きに来てください;)

2012/10/19 04:56 | ogrod [ 編集 ]


 

>くまさん
こんにちは!
おおー「グルバスク」!
それは愛情がないとなかなか呼べない難易度の高い呼び名ですね~(笑)
しっかり応戦するくまさんも素敵です;)
私はAからはスタンダードな「コハニェ」、あとは時々「ミシク」「スウォンツェ」と呼ばれてます。
私はもっぱらArturのminiバージョン「Arturek」。
でもこれは子供への呼びかけなので、公共の場では呼ばないように気を付けています(笑)

2012/10/19 05:06 | ogrod [ 編集 ]


恥ずかしー 

うひょーすごいバリエーション。
クランブルちゃんてなんで?たしかにアップルクランブルは大好きだけど。スウィートだから?
クルシンコちゃん…
でもどうもおしんこみたいな…

2012/10/22 17:20 | おじゅん。 [ 編集 ]


 

>おじゅん。さん
おしんこちゃん!そっちのほうがかわいい!!(笑)
なんででしょうかね、ポーランド人の感覚はよくわかりませんが
たぶん小さくてサクサクした感じがスイート♥なんだと思います…。
呼ばれたことはないですけどねー。
ハワイの人はやっぱり定番の「ハニー」「ダーリン」でしょうか?

2012/10/22 20:11 | ogrod [ 編集 ]


こうしてみると 

たくさんありますね、ポーランド語の愛する人への呼びかけ。確かに、子供への呼びかけは本当にバリエーション豊かですよね。名前を派生させたものだけでもいくつもありますもんね。うちのなおみも、Mimiから派生してMimunia, Mimusia, Mimaなど。

ポーランド人男性のレディファースト精神について、納得しました。そうですよね、幼稚園に通ってるような小さい男の子でももうしっかり仕込まれてるから、そういう風に育てられてるから自然とできることなんでしょうね。

↓のカシタンキの話、すごく興味深く拝読しました!
私もやってみます!

2012/10/24 09:49 | ちぇこらどか [ 編集 ]


 

>ちぇこらどかさん
子供への呼びかけは響きもかわいいものが多くて、聞いていると思わず笑顔になりますね。
こうやって恥ずかし気なく呼べてしまうポーランド人、すごいなあって思います。

2012/10/24 10:43 | ogrod [ 編集 ]


特にナシ。 

そーだなぁ普通にダーリンハニーあたりかなぁ。

そういわれてみるとそれすらあんまり聞かない気がする。
アメリカだけど西欧のロマンティックさはさほどないかも。

もちろんメインから移住してきた人はアッメリカーンだろうけど地元の人はやっぱアジアの血の人が多いから。(?)
日系人とかね。
彼らの思考、習慣はやはり日本よりかも知れませぬ。

2012/10/26 07:44 | おじゅん。 [ 編集 ]


 

>おじゅん。さん
そうですか、ハワイ人も日本人みたいに恥の意識というものがあったり、
謙遜が美徳だったりもするんでしょうか?
あ、でも同じアジア人でも中国や韓国の人にはおそらく謙遜が美っていう意識はないだろうから、
やはりこれは日本人特有なのだろうか…なんだか気になる~。

2012/10/27 06:04 | ogrod [ 編集 ]


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Author:ogrod
2010年秋からポーランド南西部在住。
異国での日々の生活、身の回りのできごとをぼちぼち綴っています。

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